月が綺麗なのは十三日、娘が綺麗なのは十七歳

つくぬーかいしゃーつかむーかーあーあー
みやらびかいしゃとーななつ
よーいほーが
ありからありおる

子供の頃に聞いたなんかの歌。なぜか今でも覚えているから、子供の頃の記憶って凄いなと思うんだけど、いつどこかってのは結構幼少期のいいかげんな記憶で変化していることがある。

この曲はボーイスカウトで北海道に行ったときに、バスの中で教えてもらった記憶だったので、ずっとアイヌ語かなんかの歌だと信じていたんだけど、ふと思い出してググってみたら正反対の方向の八重山民謡だった。

月ぬ美しゃ十三日 → ちきぬ かいしゃー つかみーか
女童美しゃ十七つ → みやらび かいしゃー とーななちぃ
ほーいちょーが 

ありからありおる は、2番の出だし「東から上がりおる」の部分だった。

結局なんでこの曲を知っているのかが謎。沖縄と行っても特に反戦ソングというわけでもないから、中学校のアカ先生から(当時好きだった先生)でもないだろうし…。