BSO

知らない間に世の中が変わっていて、昭和の人間には生きにくい時代だけど、その中の一つに野球のBSOがある。

まあ元々野球に興味がないので知らなかっただけかも知れないんだけど、2010年頃から変わったらしい。理由は国際的に主流な方式に合わせたという事らしいんだけど…

何故このタイミングで?やるならもっと早くやらなかった?という疑問は感じてしまう。イチローマリナーズ行ったのはその10年前だぞ?

まあ色々と大人の事情があったんだろうけど、ここまでやったなら日本だけガラパゴス状態で良かったんじゃないかなと思ったり。

なんせこちらとら巨人の星世代だから、「二死満塁ツースリー」という日本語英語ごちゃ混ぜの野球用語が耳にこびりついているんだ。スリーツーとか言われても危機感覚えない。

ところで昔からなんでストライクとボールなんだろうと思っていた疑問が解決した。

ストライクは英語そのまま「打て」という意味で、ストライクボール、つまり打つべきボールという意味で、昔は審判がミットにボールが収まる前に「ストライク(打て!)」と言っていたらしい。

ボールの方は例によって大事な方が抜けたパターンで、アンフェア・ボール、つまり打つことのできないボールという意味らしい。

だから本来アンフェア・ストライク・アウトでUSOになるべきという、USOのような本当の話。(だから昭和と言われる)