素人は黙っとれ(リーダー)

【長崎県庁】電源コードを机に上げる単純作業を830万円で業者に外注していたことが判明 監査「県民目線で考えろよ」「積算根拠不明」

これさあ、おそらくフリーアクセスフロア(床に支柱を立てて、50cm四方くらいの板を敷き詰めて上にパンチカーペットを貼り、床との間に自由にケーブルを通せる最近オフィスで多い形状)をひっくり返して、邪魔にならない場所から、計算しながら電源ケーブルを出して、末端加工する作業でしょ?さらに電話線までやらされてる。

机の配置後だから床を全部剥がすわけにも行かないだろうし、のべ364人で830万なら一人2.3万。もし末端加工が終わっていたとしても材料費はゼロではないだろうから、業者に発注すれば人件費としては妥当。基本的な知識すらない奴に電源周り任せたら、それこそ火事が起きるし。

電源1500本を364人で割ると、一日電源4本?って思うけど、2800台の電話は7本強。時間かかったのはこっちだろう。新庁舎だからPBXからの配線をして、内線番号を確認して、通話品質チェックしてとか2人がかりでやってると、そのぐらいの時間はかかると思う。

まあお役所様の仕事で、多少ぼったくってることはあるかもしれないし、県庁担当が無能な場合、保険で時間を大目に見るのは当たり前だから、実際には2割くらいはカットできたかもしれないけど、自分でやれとか言っちゃうのは、原価厨と同じくらい恥ずかしいわ。

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