鬼気迫る危機

学生を姉妹校の新校舎に連れて行って見学してきて、帰りに名古屋城BBQパークに行ってきた。

4500円とお高めの割には、BBQの食材は酷い内容。すたみな太郎の方が数倍クオリティが高い。飲み放題はまあまあ充実していた。ジョッキビールをぐいぐいいけるような人なら気にならないんだろうけど、グラスがぬるいのですぐビールがぬるくなってしまう。

まあこういう所は雰囲気を楽しむもんだと、蚊に刺されながら飲み食いして2時間半。辺りは暗くなっていた。

金シャチ横町は雰囲気がいいね。

ただ入居している店が別にここでなくてもいいかっていうのばかり。

若人が名駅まで歩くというので、付き合って歩いていたんだけど、そのうち身に迫る危機。

 

やべ。いきなり臨界を迎えそうだ。

こんな大都会のど真ん中で臨界迎えたらそれこそ警察沙汰だし、タクシー乗っても自宅まで持たない。トイレ行きたいからと若人と別れて、脂汗をかきながら彷徨うも、なんやこの辺?コンビニの一軒も出てこない。(明道町のあたり)

確実にその時が近いと感じた私は、開いていた中華料理屋に緊急避難。トイレを借りて基本的人権を死守した。

ただ散々飲み食いした直後なので、何も飲めないし市食べられないので、店員さんに謝って1000円だけ置いて店を出た。

 

こんなに有意義な1000円の使い方って他にないと思うぐらい満足感がある。

その後歩き疲れたのもあって、贅沢にタクシー乗って帰宅。