長瀞さん買っちゃった。
最近ラノベやそれを題材としたアニメは異世界モノばかりなんだけど、読者・視聴者がなんの苦労もなくチートする妄想をしているので、CSを突き詰めた結果とも言える。そして間違いなくそのクラスタな私も、そういうアニメは嫌いじゃない。（流石にスマホ太郎はアカンけど…）
で、コミックの方もテンプレが出来ていて、なんの魅力もない主人公にめっちゃ可愛いい彼女が出来る話。ここまでの縛りだと、ラブコメの基本だから割と全部に当てはまるんだけど、最近のは主人公の無能さがさらに進んで、（つまり“お前ら”化）彼女が極端になれなれしくなっているパターン。あともう一つの特徴はハーレムにならないこと。
高木さんはまだ西片が一般的な中学生なだけなのでセーフだけど、3Dリアル彼女あたりから主人公が無能になっていく。
イジらないで長瀞さん
試し読みはこちら。作者のナナシ氏はどちらかというと渋でエロ系を画いてた人なんだけど、その延長線上でドSキャラをセリフ中心で画いたのが長瀞さんのプロトタイプ。漫画もその延長線上なんだけど、流石に主な読者層が壊れると思ったのか、第一話からやり過ぎた！と追加フォローを入れているｗ
宇崎ちゃんは遊びたい!
ちょっと毛色が違って、主人公がそこまでキモくはないけど、爆乳ロリ女子大生が理由も明かされず異様なまでになつくパティーンは一緒。
やんちゃギャルの安城さん
主人公の名前が瀬戸、ヒロインが安城、先生が小牧、女友達が豊田と知多、男友達が犬山と完全に愛知県。デート場所も大須だったりするし。面白いんだけど、安城さんがイマイチ可愛くないのと、エピソードを微エロだけで乗り切ろうとしてるのがちょっとつらいかな−。主人公のキモさでは一番です。一応眼鏡取ってワックすすればイケメン設定にはなってますが…。
ということで、長瀞さんは本として所有したかったので買いました。
あ、全作品非エロです。念のため。
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