鉄塔の色

昨日の帰り道に話していたんだが、鉄塔の話。

車を駐めていた場所が鉄塔の真下で、ちょっと前に塗り替え工事で車にビニール被せられたりしていたんだが、そこの鉄塔は紅白に塗り分けられていた。

こんな感じの塗り分け。で、次の鉄塔を見てみると、塗り分けられていない銀色なんだよな。塗り替えのために剥がしたわけじゃなくて、もともと銀色。で、その更に先を見るとまた紅白になっている。

ははぁ、これは交互に色をつけて分かりやすくしているんだなと思ったんだけど、よく見ると必ずしも交互になっているわけじゃなくて、銀銀と続いたり、紅白紅白と続く事もある。

で、インターネッツで調べてみたら高さ60mを越える鉄塔は、紅白に塗り分けるように航空法で定められているらしい。なんだ単純に高さの問題だったw

あーでも、交互になっている区間が多いのは、高い鉄塔2本の間の電線がたれてしまう部分に低めの鉄塔をおいている訳か。確かに合理的だわ。

あと紅白の塗り分けは必ず全長の1/7で赤から始めるとか、夜用の赤色灯は60m以上が点灯で、90m以上が点滅、120m以上で昼間もフラッシュだとか、また無駄な知識が増えました。

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