たまには嫌味な上司風

スタジオにはいろいろなライブハウスからスケジュールが送られてくるんだが、経費節減なのかDay Tripだけはスタッフが手持ちでやってくる。(でたまに来ないこともあるんだが…)他の店と違ってライブスケジュールの裏面は、スケジュールと関係のないスタッフのコラムで 、結構楽しみにしている人もいるみたいだ。私はトシなので、字が小さすぎて読む気になれないんだけど、たまたま読んでふーんと思ったのがこれ

 

なんか内容の若気の至り感がちょっとくすぐったいw 私も昔は同じようなこと書いたかもしれないなと思ったり…

 

まあでもなんだ、とりあえず河原美代子とANNの許可も取らず、パブリックなものに写真を転載するのは危なっかしいぞ。あと録音屋なめんな。w

 

ちなみにいやみったらしく文章に赤ペン入れると、

2行目「体験して、」の読点は不要。3~4行目「なります。」で締めては意味が通じない。5行目「多数のスタジオが乱立して」は牛の牛肉。6行目「PROTOOLS」は「PRO TOOLS」の誤り。7行目「謳い文句の宣伝内容」は牛の牛肉。「音源を聞かして」態度が横柄wせめて「聴く」べき。あと「聴かして」じゃなくて「聴かせて」な。 9~10行目「BAND」と英語の大文字で表記する理由がない。なによりも「バンド表現したい事を反映していないと」他人の筆者がなぜ判るのかが不明。10行目「音源を自主制作して~」の前に「だから」などの順接の接続詞を入れましょう。11行目「リアルな愛着の湧く作品」のリアルが意味不明で不要。ローカルな使い方で「リアル」という言葉が多用されているのは知っているけど、「愛着が湧く」という古い表現方法にはつながらない。12行目「自主で録音された音源を聞くとすごくオリジナルを感じます。」→「自分たちの手で録音(し公開)されている音源を聴くと、すごくオリジナリティを感じます。」15行目「それが真のDIYだと思います。」ここで唐突にDIYという言葉で締めるのはそれまでの文章の意味がなくなる。というかほとんどのバンドはDIYを目的としているわけではない。

 

と、忙しいのにケチ付けてみた♪