素敵なイブ

今日はスケジュールが夕方からだけだったので… ごめんなさいちょっと見栄張りました。夕方からの仕事だけだったので、のんびりと日記の続きなどを書いていたんだけど、突然学校から電話。どうやら、今日特別授業があったらしく、あわてて学校へ。10分前の連絡で間に合ってしまうのは引っ越した甲斐があるというものだ。

 

…これが全ての始まりだった。

 

無事授業を終えて、そのまま夕方の仕事に突入。仕込み作業だったので9時過ぎまで作業をして、さあ帰ろうかというと気になって鍵をなくしたことに気づく。何回か記憶をたぐっていろいろなところを探してみたんだけど、やっぱり見つからない。

閉館時間になってしまったので仕方なく退出。ワンチャン鍵かけずに車内に落ちているかとも思ったんだけど、ドアロックされている時点でそれもない。(電子キーなのでスペアキーを持ち歩いていない)一応スマホを懐中電灯代わりに駐車場から校舎までのわずかな道のりも探してみたけど、見つからない。さあ、困りました。車・家・学校・原付・自転車と一切合切の鍵が付いているので、家にも入れない。

しかも出る時には昼だったから、面倒だったので上着を着てこなかった。(昼間の温度が上がっている車内だと暑すぎるので)厳寒ではないけれど流石に上着なしでは体が冷える。

あれ?まてよ?慌てて出てきているから、玄関の鍵かけ忘れてないか?だったらもうワンチャンあるんじゃね?と来ないバスを待ってなんとか自宅にたどり着く。

 

…まあ普通に施錠してあるわな。

 

こりゃどこかに泊まらないと凍え死ぬと思って、ネットでホテル予約。何が悲しくて今日みたいな日に一人でホテル泊まらなきゃいけないんだとか思いつつ、とりあえず名駅に向かうバス…が30分後の最終。もう寒かったので車庫待機していたタクシーを使って、中村公園まで。

途中某居酒屋の電気がまだ付いていたので、途中下車して、事情を説明して、泊めてくれーと頼んだから、快く了承してくれたモノの、考えてみればもうホテルを予約してしまっているし、今からだとキャンセル料もかかるし、さらに明日は朝一で学校に行かなきゃいけないので、某居酒屋の家に泊めてもらうと、この場所と違って帰って不便かもと思い、せっかくいいよと言ってくれたのに、やはり名駅のホテルまで行くことにしたので、そこまで送ってもらう。

宿泊費をけちってカプホにチェキン。まだ11時過ぎだったので、一杯飲んでくるかとも思ったんだけど、凍えてきたので断念。というかこの気温でこの薄着で外を歩いていたら、「あの、すみません! 今って西暦何年ですか?!」って他人に聞くだけで、タイムトラベラーごっこができるくらい不審者だと思う。

ので大人しくコンビニで酒とつまみ買って帰って、まずは大浴場。

 

…あはは、誰もいやしねぇやwww

 

まあ仕事ならビジホ取ってるだろうし、「性なる3時間」にカプホの風呂入ってる奴なんかいないわな…。ちょっと暖まったので、カプセルの中でコンビニ酒あおりながら提督業(どころではなかったので)まさかイブにこんなことになるとは思ってもいなかったわ。

いつも高確率でそばにで寝ているイビキャーのおっさんに迷惑しながら就寝。

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