見返り美人と月に雁

大学の同僚?と話していて、切手趣味だったという事が判明して、一通り切手トークで盛り上がったんだけど、持っていると自慢していた切手を持って来てくれた。

以前にも書いたんだが(調べたら2008年の10月)これは月に雁と見返り美人という、切手を集めていた子供の憧れ。集めていた頃は現在の価値にして5〜8万円の値段が付いていたんだが、切手収集家が激減したため現在ではショップで買っても1万円しない。

男同士できゃっきゃ騒いでいたら、同じく同僚のアラサー女子が、「これって今でも使えるんですか?」って聞いてきたので、「そんな考えただけでも胸が痛くなるような事をいうなw」って答えたんだけど、どうやらその娘、500円と800円切手だと思っていたらしい。

いや、5円と8円です。1953年までは一応銭も流通していたので、○○円

○○

銭という表記方法だったわけ。

…ん?今さら気づいたんだけど、銭を表すから線っていうシャレか?

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