もし私が間違ってたらごめん

先月あたりからあいぽん5無印のバッテリー持ちが急に悪くなってきて、最近じゃGPS使うアプリ起動すると、100%の状態から15分でアラート無しに電源オフみたいな困った状態になっていたので、予約を取ってアポーストアへ。

あらかじめバッテリー交換プログラム対応機種(つまり元々バッテリーに問題があった製品)だというのは調べておいたので、それほどの渋滞もなくさくっとバッテリー交換(といっても1時間半後)

アホみたいにバッテリーが持つようになって大満足。(いや不良品掴まされてただけなんだが)あいぽん6はもっとバッテリー持ちがいいらしいけど、私にはまだ不要なので、これだけバッテリーが復活してくれた今、7まで買い換えないつもり。(この文章が妙なフラグにならない事を祈るw)

 

バッテリー繋がりで名古屋でこんな事が…

佐藤タイジ、ソーラー電力使用による音質向上を実演で紹介

そして今回のイベントでもソーラー電源が使用されていることが紹介されると、佐藤は「やってみますか?」とギターを手に実演へ。彼はアンプを会場の電源に繋いだ状態でギターを演奏したあと、ソーラー電力の蓄電システムにて再びプレイ。両サウンドを聴き比べた指出編集長は「これは違うって分かりますね」と評価し、観客もうなずく。

えーっと、まじっすか。もし高校程度の勉強をしていれば、この発言がどれだけ破壊力があるか分かりそうなもんですが…。ギルの笛の音を聞いたときのキカイダーみたいにのたうち回るほどの黒歴史ですぜ。(おっさん専用の例え)

いちいちネタにマジレス、カコワルイなんだが…

太陽光発電のパネルは直流で、おそらくこの規模なら、パネルから蓄電池に繋いで電力を蓄えているはず。そして音響機器は(切り替えたわけだから)交流で動いている。当然そのため直流を交流に変え、電圧を上げるためのインバータが必要になってくるわけだよ。

電源環境が大きく変わるわけだから、音質に影響が出る事はあるかもしれないけど、それって主にインバータのせいだよね。一度蓄電池に蓄えられたものは、太陽光パネルだろうが、商用電源を整流した物を使っても全く一緒。つまり最大限譲歩しても「太陽光発電だから音質が変化した」ってことは絶対にない。

この人中津川で野外フェスやってるんだけど、こちらは全て太陽光発電ということらしい。

(画像は公式ページから上部をトリミングして使用)

この規模の野外フェスの電気を、太陽光パネルと持ち寄った蓄電池でマネージ出来るわけが無いと思う。目立つところにはLED照明もあるけど、従来の電球式も多く、おそらく数千キロワットの世界だろう。つまりメガソーラー施設級の発電施設がいる計算。どうしてるんだろうなと思ったら、サイトにヒントが書いてあった

バイオディーゼルバイオ燃料だからOKという理屈で(バイオ燃料のおかげで環境に違う形で負荷がかかっている話はまあおいとく)

バイオディーゼルだってSOLAR POWER!

植物の生命の根源は水と太陽。太陽光をいっぱい浴びて出来たエネルギーはまさに自然界の太陽光発電と言えます!

(金沢工業大鈴木教授 談)

再びへりくつは置いとくとして、これが「バックアップ電源」として使用されたらしい。実際はこれメインだったんだろうなと思う。少なくとも夜はこれがフル稼働だったんじゃないかな。

近郊エリアの話だし、実際に電源担当した人に話を聞いてみたい。

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