きんたい

この古くさい感じの画像にひかれてうっかりクリックしたんだが…

King of Timeで勤怠っていうセンスにイラッとしつつも内容観てみると、まあよくあるタイムカードのIT化って話。(ウェブページの作りが楽天方式な時点で個人的には検討にも値しないんだが…)第一のメリットとしてコスト削減が上げてある。

右下に「時給1000円のアルバイトを30名雇い、3店舗営業している会社」がモデルとなっている。

備品購入はまあ年間でそんなもんだと思う。むしろ少し安めの見積もりかも。

事務作業を全て手作業でやっても30名分くらい1時間で打ち込めるだろうから、かかっても年間10万円程度。というか、18万あれば、パソコン連動式のタイムカード本体が3台楽勝で購入出来る。給与計算などはIT化しても必要だから削減は出来ないし。

カード収集っていっても、データ入力後に本社に送るだけだからレターパックライトで十分。よって3通で1050円(おっと、消費税上がったので1080円だ)一年で1万3千円。

そして何よりも不正打刻。バイト一人当たり毎年19時間以上も不正に打刻して、不当に給与を得ているというのが、一般的な会社の考えなの?というか、IT化しても人間のやる事なので、不正打刻は劇的に減るわけないと思うんだが…。コスト削減の3/4の金額をしめる部分なのに、見積もりがあまりにもラフすぎるだろjk