「実家の姉です食べて下さいと段ボールが来たので開けたら柿だった」という話を思い出した。

偶然だけど別々の頂き物で柿とリンゴがあったので頂いた。

この組み合わせ、我が家の秋のデザートの定番。おかんが食事の後によく剥いてくれた。こういう剥かなきゃ食べられないものって、一人だとなかなか食べる機会がない。かといって恋い焦がれるほど特別旨いものでも無いし。

そういえば美味しんぼに、「和菓子の甘さは、柿を越えてはあきまへんのや。」とかいうフレーズがあったけど、当時から「両口屋是清に謝れ!」と思ってたなあ。最中とか落雁とか、普通に越えてると思うんだけど。