坂道のアポロン

春アニメ、ノーマークだった坂道のアポロンが意外と面白かった。まあ、音楽モノ+昭和40年代というドンピシャな設定に、ちゃんとした音楽監修が付いていたので、安心してみられた。まあ画像の方の楽器などのいい加減さはいつものことなので問題ない。(ドラムなんか、本物を写真撮ってくればちゃんとかけそうなモノなんだけどなあ…)

最終話で島の教会で、主人公のピアノ弾きの西見薫が、いきなりオルガンを(8年のブランクの後)弾きこなしたり、(しかもレスリーまで使いこなしてる。)1ドル300円ぐらいの時代に島の教会にハモンドC-3とレスリーがあるわけ無いだろうとかはまあ気にしない。(ざっくり計算すると、あわせて当時のサラリーマンの年収の倍ぐらいの値段になる。)

まあでも、1968年の佐世保発のさくらが、14系な訳がないだろう。(ちなみに当時は20系)制作には鉄オタぐらいいそうなもんだけどなあ。まあナハネフ22だと、この画はむりだけど。

でも小物とかはものすごい当時の雰囲気を調べてあるんだけどなあ…

時計とか超なつかしいわ。