浅田美代子

浅田美代子のデビュー曲は「赤い風船」1973年の話だ。

当時は元祖年齢詐称の風吹ジュンと並んで、超絶音痴の歌手として名高く、清水ミチコの悪意あるモノマネもあって、聞くに堪えない物として記憶していたんだが、久しぶりに聴いてみたら「あれ?そんなにひどくないよな…?」って思った。

まあ筒美京平のメロがすばらしいのはあるんだが、音域もF#3からB5までオクターブと4度あるし、それほど低くもない。今みたいに音程直すプラグインはあるわけもないし、トラック数だって8とか16とかの時代だからそんなにボーカルの切り貼りもできなかったことを考えると、十分及第点じゃね?

ちなみにエイベッ糞の大型新人(笑)がルネクのデビュー曲の音域はG#3からG#4の1オクターブしかない、一瞬声が裏返る音(B5)が赤い風船のロングトーンと一緒の音w 浅田美代子より声が出ないのかよw そりゃエイベッ糞なんて聞いて育てば歌も下手になるわ。

ちなみにようつべで当時の浅田美代子見られます。ギザかわゆす(´Д`;)ハアハア 中学校の時に「世の中にはかわいい子が存在するもんなんだな。」としみじみ思っていた覚えがあるw でも来月53歳w 

音響屋の独り言

ところで、この画像のマイクはSONYのC-55Pか?55Pをわざわざサイドアドレスにしてスタンド使いってあんまり見たことないな…