He is a NEET but neat

ヌーオークから帰ってきてなんやかんやで6年経つ。元々英語が苦手な私はすっかり日本人に戻っていたりするんだが、あちらにいると「日本人同士でもカタカナ英語病」にかかるのよ。名詞なんかはいいとしても、形容詞だけ英語にするおかしな日本語がまかり通る。「彼女イノセントな人だから。」とか「雰囲気がマチュアーだな。」みたいな会話をする訳なんだが、「あいつってニートだよな。」って平気で言っていたことを思いだした。もちろんNEETではなくて、neat。清潔なとかこざっぱりしたとかいう意味。がさつ率90%のアメリカではかなりのほめ言葉なんだが、日本で言うとえらいことになるなとマイクの本出荷作業しながら思った。