広小路には苦手がいっぱい

笹島の交差点に機関車が設置されていた。もちろんミニチュアで2~3mくらいの大きさ。

確かに明治時代に東海道線が開通したときの名古屋駅は今より南側にあった。

東海道線なんだぜ?これ。

ということで、笹島の位置が昔の名古屋駅と言うことからこのオブジェの設置になったんだろうけど、普通そんなこと知らないじゃんね。急に機関車だけ置かれても訳解らない。

いつまで経っても説明書きも何も付かないから、このまま乗り切るつもりなのかなと思っていたら、そもそもこれ2012年にHALのデザイン科と商店街が作ったやつの使い回しなのね。道理で明治村の12号を真似たと思われるフォルムも全然似ていないわけだわ。作りも鉄貼り合わせただけみたいな構造だし。

っていうか、なんで13ってプレート付けた?160系で名古屋鉄道を走っていたときの番号は11と12だけじゃろ?

まあでもこんなオブジェでも、広小路に設置されている八木麟太郎って人の芸術作品よりよっぽどいい。この人の作品が悪いとか言うわけじゃなくて、蓮コラ苦手な人にとっては、身の毛がよだつ作品ばっかりなんだよ。

代表作がこれ。

コミュニケーションの継ぎ手って作品らしいけど、もう絶対嫌がらせだろこれ。

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