激箱

もう絶滅してしまった「激箱」。何かというと、「成田」や「音屋」の愛称?でお馴染みのサウンドハウスが梱包に使っていた全く無関係の段ボールのこと。ググるとまだいくつか出てくる。

まあこれを知っている時点でおっさん決定なんだけど、サウンドハウスは当初はサービスは最低限だけど安い「プロショップ」だった。直輸入などで価格を下げて、大手の取引も個人の取引も一緒の扱いだったので、個人のミュージシャンや音響屋などを中心に爆発的に広まった訳なんだけど、その後クレカ流出をやらかしたものの、順調に規模を拡大している。(音響特機とかかなりやられたんだろうなー)

規模が大きくなると当然顧客にもYahooキッズが多くなるわけで、コメント欄の質もだんだん落ちてきている今日この頃。サウンドハウス側も、値段安くして売るだけではなく、解説や日本語マニュアルの整備に加え、啓蒙というか教育する役割まである程度覚悟しなくてはいけなくなっている感じだ。

そんな中、そういうコンテンツを増やそうとしたのか、音楽ライターの募集をしていた。

音楽ライター募集!

うーん、謝礼0でコンテンツの権利をサウンドハウスが所有じゃあなあ…。もちろんまともな技術者やライタなら、サウンドハウスからリンク張られたところでなんのありがたみもないので、もし応募があってもレベルが低いのに教えたがりの人しかいない気がする。ある程度の額は払った方がいいと思うなあ…

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