とらんじすた
パーツ整理していたら、こんなん出てきた。
…というか、顔認識するのヤメレw
何かと言えば初期のトランジスタ。記憶が確かなら、壊れたこれから取りだしたはず。
その昔70年初頭、光線銃SPってオモチャが(ブルジョワの間で)流行りまして、光線銃本体と別に的になるものがいくつか別売されていて、これはライオンの額に光線が当たると目が光って音が鳴る(確か電子音)やつ。
確か取りだしたときは黄色かなんかだったような記憶もあるんだけど、禿げてしまって中身が見えている。
まあ時代的にPNPの低hFEだと思うんだけど、これ動くのかねえ?適当に回路組んで試してみるか。ピン配列が分からないから(中身が微妙に見えない)面倒だ。動いたらレンジマスタの回路でブースタでも組んで見ようかな。(思うだけ)
レンジマスタといえば、ガワまで再現したモデルがあるけど、税込みで4万近くするからシャレでは買えない…
回路これだけなのにw
というか回路が真空管時代のままじゃんw
よく見るとハイパスがえぐいな… 0.005μに68kΩって計算してみたら468Hzじゃん。この大胆な(だけど-6dB/Octなので緩やかな)HPFで音抜けを演出してるんだろうな。んで入力インピも低いので、適当に高域も劣化すると…。よく考えられているんだか、適当に組んで見たのかよく分からない回路だわ。てかこれトレブルブースタというより、ベースサプレッサだよな。
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