貯玉カードの使い方

最近どこのパチ屋でも、会員カードってのがあって、貯玉ができるようになっている。換金率が低ければ、貯玉再遊戯の方が有利だし、交換時に余り玉が出ないから、特に欲しくもないお菓子を貰わずにすんだりするのでいいのだけど、そのためにパチ屋に個人情報晒すのどうなの？と思うわけさ。

でもこの貯玉システムが、世のお父さんのへそくり財布になっているというのを聞いてなるほどなと思った。嫁さんにカードを持っているのがばれても、貯玉の量はパチ屋に行かなければ分からないから、負けた〜とかいいながら買った分を貯めておけば、銀行のATMより自由に引き出せて、手数料も取られない上にレシートも出ない完璧な隠し財産場所になるんだな。貯玉での再遊戯には制限があるけど、景品交換は無制限だし。

ただおっさんバンド１のギタリストI氏みたいに、メダル3万枚貯めるのはやめた方がいいんじゃないかと思う。等価計算で60万だからな…

というか多分このせいで、等価交換が御法度になってきたんだと思う。（もともと名古屋では少ないけど）等価交換なら玉やコインを買ってそのまま流せば、誰にでも譲渡できる金券のできあがりだから、そりゃ裏稼業の方々が色々使いそうだ。

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