チェンバロのリファレンス
チェンバロ録音を頼まれたんだが、楽器をスタジオに持っていくのは大変&調律面倒ということで、インターフェイスとコンデンサ2本持って練習室へ。
ところがインターフェイスのファントムがパワー不足なのか、持って来たマイクが動かないので、仕方なく57を2本に変更。しかも他の練習室のラッパの音がうるさい中の録音だったので必然的にベタオンマイキングに。
考えてみれば、自分の中でチェンバロの音の「正解」ってのがないわ。未だにこれがリファレンスだというね…w
いつ聴いても、III7でいきなりマイナーに持っていく強引さと、IIm7→V7→I→VIm7→IIm7→V7→Iと、IIm7を軸にいつの間にかメジャーに戻す進行はお見事。
.