トラだトラだ、お前はトラになるのだ。(代理出演)
タイガーマスクW意外と面白い。まあ今風にアレンジされているので、オリジナルアニメみたいに鬱にならずに済むってのは大きいのかもw
残念なのはOP
下手くそながらも(ギター弾けてないw)4小節目まではいいんだけど、5小節目から歌い出しで
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(\ ノ
まあ湘南乃風だから仕方がない。もうアラフォーのベテラン組のはずなんだけど、この居心地の悪い歌と演奏はなんなのか…
でもプロレスと湘南乃風って、ヤンキーとドンキぐらいの親和性を感じるから、まあ新日本的にはいいんだろう。
といってもオリジナルのほうも今見ると結構突っ込みどころが…
「白いマットのジャングル」って意味不明だし、正義のパンチって、顔面は禁止されてますがな…
ちなみに「虎だ!」の台詞の声はバカボンのパパの中の人なんだけど、初代ではなくて、二代目の声優(富田耕生)なので、この頃はバカボンのパパではなかった。
初代リアルタイム勢として、タイガーマスクと言えばこれ。
タイガー!・タイガー!・タイガーー!
本編でCMやっていたので、貧乏家庭には手のでないものでありながらも、記憶に残っている。アタッシュケースの中には虎の穴の解説画が入っていて、底面にはリング(文字通り丸いやつ)の画が描いてあって、その中でソフビを戦わせるって感じの遊び方。
実はタイガーマスクが当時のテレビアニメとしては珍しく2年間も放映が続いたのは、中嶋製作所のソフビがバカ売れしていたためで、終われなかったというのが大きい。なので、割と早くに原作漫画に追いついてしまい、悪の虎の穴対正義のタイガーマスクというテイストでアニオリ回がどんどん作られた。
ところで、アタッシュケースって、フランス語の大使館員を表すAttaché(アタッシェ)から来ていて、彼らが持っていた鞄をそう呼ぶようになった。だから本来「アタッシェケース」が正しい。
…っていう聞き飽きたような話があるんだけど、これって普通に英語のAttachじゃないのかなという気がする。メールに添付するの添付という意味だけど、アタッチメントみたいに付属品(付けて使う)って意味もある。というかフランス語のアタッシェも、大使館「付き」職員という意味からだから同じ語源。
だから「付属品入れ」のアタッチメントケースが語源じゃないかと思うんだけどなあ…。
大使館員の持っている鞄だったら、アタッシェサックと呼ぶと思うんだよね。鞄と言わずにケースと呼ぶのが不自然だと思う。
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