(゚Д゚)ハァ?
っていうから、観てみたらがっかり。貴様の本気はそんなものか!って感じだよ。
1963年当時のNHKラジオ104スタジオ・副調整室
これを参考にしてできたのがこれ?
なめ㌧のかと。
局のスタジオにポータブルのオープン置くわけないし、レコードプレーヤがないし、電話機そんなところ置かないし、卓の前の38が意味不明だし、カフまで置いてあるし、いかにも適当に選びましたという椅子に机。卓の下は空洞ではなくて、トランスやら真空管(当時まだST管が主流)がみっちり詰まってるんだよ!
録音中もエンジニアがヘッドフォンかぶってたり(しかもソニーのw)おそらくスイッチ類もシーメンスキーじゃないし。
ところで、収録には当時のマイクも使用しているらしいんだが、
まさかこのVT-17本物じゃないだろうな。こんな位置で使われたら音響部が卒倒するぞ。しかもこのリボンマイク、ダイレクトにポータブルのオープンにつながっているという物理法則を無視した異世界(゜ω゜)
撮影スタジオにて。
スタジオの照明が暗くて苦労していた時代に、ミニブルがあるわけないだろう。
ヤマハがこのハードウェアになったのは1980年代。当時のハードウェアとしてはごつすぎるし、それ以前にヤマハがドラム出すのはこれから15年後なので、そもそもここにヤマハドラムがある時点でおかしい訳で…
(そもそも買い物ブギーのヒットと黒柳徹子のNHK入社はちょっとずれてると思うんだけど…)
そのほか当時は日本の誰も知らなかったジャンベがおいてあったり、まだ創業前のLP社のコンガがおいてあったり…
スタンドスピーカとかK&Mのマイクスタンドもそうだけど、笠置シズ子が当時存在しなかったワイヤレスマイク持っているとか…
ドラマなので普通なら気にしないんだけど、本気出しました!当時のエンジニアに話を聞きながら作りました!とドヤ顔で記事にするくらいなら、もうちょっとなんとかしてほしいと思ったのさ。
頑張って2話まで観たけど、錦戸亮の気持ち悪すぎる声まねで撃沈。
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