アドビ税

業務に必要なのは確かなので、学校でAdobeCreative Cloudを1ライセンスだけ買ってみた。学生と教職員向けだと約半額になるんだけど、個人名でしか購入できないので、結局教育機関のプランになるから、年間44,160円。これ個人で普通に買うと59,760円になってしまうんだよな。

以前パッケージ購入の時は、バージョン2つ飛ばしぐらいが普通だったから、大体3年は使う計算。パッケージ価格を3で割ると、確かに6万程度になるし、それで今まで以上のソフトウェアと、常に最新版が手に入るならいいじゃん。

…というのがアドビの言い分なんだろう。

私だけかもしれないけど、時間いくらの課金制というのはもの凄く高く感じてしまう。

でもバージョンアップする時って、アドビのソフトに限界を感じることはあまりなくて、OSのアップデートのおかげで動作が不安定になってきたからという理由が殆どな訳。もうこれ以上新機能追加されても、アドビ税を払い続けてまでほしい訳じゃないって層が多いと思う。OSの対応さえしてくれれば、もうこのままでいいって人多いんじゃないかなあ…。

それと嫌らしいのは、メインのフォトショとイラレを単体で買うと、ほぼコンプリート版と同じ値段になってしまうこと。

昔から思うんだけど、アドビ製品って、割れユーザのせいで正規ユーザがもの凄く損をしていると思うわ。(文字通り、割を食ってるw)まあずっとアカデミック版が使える身分なので、普通の人よりかなり恵まれてはいるから文句は言えないんだけどね。あとUS版とローカライズ版(日本語版)で価格が変わらなくなったのは進歩だと思う。

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