ファイルメーカー

必要に迫られて久しぶりにファイルメーカーいじったんだけど、もう全然使い方を忘れているw

知らない間に最新バージョンは14なんだな。

IIを一応知ってはいるけど、ガチに使い始めたのはその後の後の3から。まだクラリスが出していた頃だな。カード型のデータベースと言うことで取っつきやすかったし、当時のパソコン使い始めの男子のやりたかった「所有物の目録化」「住所録」には十分だった。

その後4th Dimensionが会社にあったのでいじってみるもののほぼ玉砕。改めてファイルメーカーのわかりやすさを知った。TCP/IPネットワーク、リレーショナルデータベース機能は既にあったので、共有ファイルという形で普通のパソコンをサーバー機に出来るのも面白かったな。

5と5.5が一番使っていた時代。アクセスなんかクソ喰らえで、当時やってたITサービスの仕事でも、お客にむりやりファイルメーカー売って、データベースを組んでた。

日本に帰ってきてからしばらく疎遠になっていたんだけど、(随分とWin寄りになっていたし、アップグレードパスもなくしたりしてたからなあ…)リハスタを引き継いだので、その顧客管理と予約システムを(確か8の時代になっていたけど)ファイルメーカー6で作った。Webデータベース機能を既に持っていたことから、Web予約システムも作った。全くの素人ではないにしろ、今でも誰でも簡単にとはいかないシステムを作れたのはちょっと驚きだ。

…考えてみれば一番使ったのが6で、最後に組んだのが10年前ならそりゃ分からなくもなるわなw

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