伊400

「幻の巨大潜水艦 伊400~日本海軍 極秘プロジェクトの真実~」を一日遅れで視聴。某局の番組の割には変にバイアスがかってなくて普通に観られて良かった。

しかしさすが日本が誇る変態技術。格納筒の扉の中心をくりぬくまでぎりぎりに格納していたのは知らなかった。

疑問なのは実戦では使用したことはなかったんだろうけど、浮上時の攻撃用14cm単装砲ってどうやって砲弾を用意するんだろう。

口径の違いはあるけど、巡洋艦などで使われた50口径の14cm砲の砲弾は38キロ。一人で持つのは結構キツイ重さなのに、背中に担いで狭いハッチから甲板に上がったのか?それとも専用の自動ハッチがあったのか、はたまた甲板上に砲弾用の水密区画があったのか?6秒で1発撃てる14cm砲をどの程度の速さで打てたのか、色々生き残った方にお訊きしたいわ。

あと伊400でも糞尿のにおいが充満してたのかなあ…。他の潜水艦とかはトイレ設備がなく、バケツに蓋をしただけという話を聞くから。

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