どうでもいいこと

世の中には、邪道や間違いとされていた物がいつの間にか正解になっている事がよくあるんだが、最近気がついたのは食器洗いの洗剤の使い方。

昔はスポンジに直接洗剤を付けるのは邪道で、洗い桶に水を溜めて、そこに洗剤を落として食器を洗うというのが正解だったはず。

食器の多様化と核家族化など色々理由はあるんだろうけど、同じ食器を大量に洗うという事がなくなったのと、湯水をそれこそ言葉のごとく湯水のように使うようになったせいで洗い桶が廃れ、そこから洗剤はスポンジにつけるものとなったんだろうな。