ボカロ曲

調教の参考にと、数枚ミクのCDを真面目に聞いてみたんだが、正直期待外れだった。

ニッチな世界とは言え、これだけ盛り上がってるんだから、若い世代の才能があふれる作品が目白押しだと思っていたのさ。

初期の作品ではみっくみっく、比較的最近では千本桜なんかが有名だけど、これらが凄いんじゃなくて、要は他が全然追いついていないんだよ。

なんか新しい食材が見つかって、盛り上がった割にはみんなでカレー作っていたみたいな感じだ。やっぱり完成品の音楽作品を作る以上、作詞・作曲・アレンジ・演奏・調教のそれぞれに奇跡はあっても、流石に5回も奇跡は起きないわけで…。

いい面も多いニコ動の世界だけど、馴れ合いが悪い方向に向いている気がする。

 

まあ、と言っても自分が素晴らしい作品出来るかどうかは別問題なんだけどw