Eagleと格闘中

めんどくささと精度の低さと穴開けが面倒なことから、ちょっとした回路組むときにはユニバーサル基板を使っていたんだが、どうも最近の老眼で、ちょっとしたミスが多くなってきたので、久しぶりにパターン組んで、プリント基板作るかと思って、Eagleと格闘中。

数少ないマック対応ソフトでありながら、フリー版でも基板の大きさ以外ほぼ問題なく使える優れもののソフトではあるんだが、いかんせんアメリカ+Winという何の色気もない組み合わせを母体としているソフトとあって、操作性の悪さは折り紙付き。

特に部品選びの面倒さは筆舌に尽くしがたいんだが、それでも自動的にプリント基板を設計してくれる機能は魅力的だ。感光基板で作ろうと思っているんだけど、まあパターンさえ出来てしまえば、基板屋に発注しても最近は安いのでそれでもいいかと思っていたりする。

 

ところで世の中にはこんなとんでもないものを作ってしまう人もいるわけで…

何が凄いって、これで普通にちゃんと回路として成り立っていること。(流石に両面基板で作ってあるけど)

Eagleの使いにくさに文句行っているレベルから見るとまさに神業だわ。