盛りだくさんな日
専門学校のミュージシャンコースの卒業公演の日なんだが、あいにく先に予定を入れてしまっていたので、なめらかプリン買って楽屋を表敬訪問。アレだな、プリンも30個買うと、一万円飛ぶのな つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
リハにでも間に合えばと思ったんだが、ちょうどリハが終わったところだった。
そういや、ロビーでちょうどアシスタントの子に会ったので、「入っていいかな?」って一応形式上聞いたら、「え?どんな形で?」って言われたw
悪気はないのかも知れないけど、この学校はいつも無礼だね♪
その後芸文に移動して、名古屋造形大学の卒展を見学。
素人の私だけど、飛び抜けてわかりにくいものはないし、普通に凄いなあと感心しながら見ていたんだが、洋画のセクションでのこと。
普通はこんな感じだよな。
で、「ふむふむ」と分かったようなフリをしてみていたんだが、
いきなり馴染みのある系作品が登場。
マンガとかデジタル系の作品じゃなくて、洋画でまともにロリ画に挑戦するというのが、凄いなと思った。こういうのも新しい可能性なんだろうか、それとも単に痛いだけなんだろうか。私には測りかねる…。
マンガコースに結構好きな画風の作品があった。
そういや、青山さん(9日参照)には会えなかったなw
んで、この学校の特別講師として、漫画家の浦沢直樹(20世紀少年とかキートンとか描いてる人ね)が来ているんだが、その人のトーク&ライブってのが同じ場所であり、これが元々の予定だったわけだ。
ほぼ定刻で始まった第一部のトークショー。なかなか話し上手な人ではあるんだが、人数の多さと距離感に今ひとつ自分のペースに持って行けていない印象。
でも本人の証明とかいいながら、普通の油性ペンでささっとキャラクタを描いていくと流石に会場は沸く。(写真は造形大学長ブログより拝借)
その後、氏が小学校3年生の時に描き上げたという「太古の山脈」というマンガを氏の解説で見ていく。
で、次はバンドを入れて、バンドの即興演奏を聴きながら即興で画を描いていくという企画。
これを3枚描いてトーク編は終了。
正直ちょっと肩すかし喰らった感じ。別にマンガの描き方のレクチャーをして欲しいとは思わないけど、アレだけしゃべれる人だから、もう少し仕事についての話を聞きたかった気がする。
第二部はライブ。浦沢氏が登場するまで見ていこうとは思っていたんだけど、バックバンド(というと怒られるかも)の曲が3曲続いた時点で、普通のオヤジバンドだったので、駐車場代の方が心配になって退散。
外に出るとテレビ塔がお化粧直し中。
途中気になっていた新栄の「弐番手」でつけ麺などを食す。
普通にうまかったけど、券売機で「~出来ません」ばかりが目立ったのが悪印象。あと嫁がはまっているっぽいダイエットの広告がうざい。よってコインパに駐めてまではという感じかなあ…