ちょっと毒吐き

今回の内容は毒なので、アホ話を期待している人は読まない方がいいかとw

 

カード会社の明細に同封されていた日本ユニセフの金の無心状。

もちろんネットやっている人なら、国連のやっているユニセフとは別の団体だってのは知っていて、ユ偽フなんて呼ばれているのも知っているんだろうけど、普通の人はそんなこと知らないよな。(全く無関係でもないから悪質)

だいたい国連からしてイメージとは裏腹に、常任理事国が好き放題やって、くろんぼが金をせびりに来るだけの場所なのに、それすら関係ない団体がまともなことやっているわけもなく、募金を集めるだけで最高25%まで手数料とって、港区の一等地に自前のビル立てるぐらいの「活動」をしている団体。そんなところになぜ貧乏人が金を献上する必要があるかって話。

しない善よりする偽善とはいうけど、もともと「ほぼ100%の善意。でもちょっと感謝して、分かる形で表明して欲しい。」ってのが募金する人の心情なのは伊達直人騒動でも分かるように当然だろう。それを謙遜して偽善と呼んでいただけなのに、このユニセフとか24時間テレビとか本当の意味での偽善が幅をきかせて、そのことに触れるのが空気の読めない悪人扱いされる風潮は何とかした方がいいと思う。

あと、アフリカにいくら募金しても子供は救えないよ。生活保護といっしょで、募金すればするほど大人の自立の意志を削ぐだけ。だから何もしないのが消極的な善だと思ってる。でもそんなこと公にいうとすぐ人非人扱い。

「日本人は他国のことよりも、日本のなかで貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。愛はまず手近なところから始まります。」マザーテレサ