タイムドメインって久しぶりに聞いた気がする…

あら、また寒くなってきたねい。(´・ω・`)  んでまあ、またスピーカの話だが、3/2のコメントで道民さんが言っているタイムドメイン。これも結構カルトっぽいと私は思っているよ。

ここに書いてある文章だけでも、

従来の理論技術をFrequency Domain,新しい考えをTime Domainと区別させていただいております。

って、新しい古いの違いだったのか!とか

帯域別にわけたユニットをフィルターで合成しても、空間で合成して元の音の形にはできません。

いや、ここの一番下ににある写真2のオンキョーのスピーカってフルレンジには見えないんだけど…みたいなつっこみどころをクリアできないとなかなか信じられないなあ。「騒音の中でも聞き取れる」とのことだけど、渋谷のハンズでYoshii9見かけたときは、周囲の雑踏にかき消されてたけど、あれは環境が悪かったのか? あ、漫画はあるあるwwwwねーよwww系で面白かったよ。

でまあQ&Aまで見て確信した。「これは壮大な釣りだ」と。ちょっと長いけどいくつか引用

Question:5.1chで使用する場合、AVアンプとはどのように接続するのですか?

Answer:(前略)AVアンプのスピーカー環境設定(スピーカーのサイズ、有無を設定するところ)で

1.Front L/Rスピーカーを『Large(大)』

2.Centerスピーカーを『None(なし)』

3.Surround L/Rスピーカーを『Large(大)』

4.Surround Backスピーカーを『None(なし)』

5.サブウーファーを『None(なし)』

に設定します。それ以外の設定はAVアンプの取扱説明書に従ってください。

世間一般にはそれを4chといいます。

Question:小口径の振動板で低音が出るのですか?

Answer:振動板がゆっくり動けば低音になり、早く動けば高音となります。大きさに関係ありません。小さいイヤホンの振動板は立派な低音を再生します。大きい=低音というイメージは従来のオーディオスピーカーと楽器などのイメージから来たものです。楽器は共振を利用して音を出しますので低音楽器は重厚長大となります。再生機は共振がない方が良く、忠実に動くためには軽くて小さいほうが良いのです。昔の高級機のウーハーは38cmと決まっていましたが、今は小口径が使われる傾向にあるのもその理由です。

(゚Д゚≡゚Д゚)? いいのか?言い切っちゃって。PAスピーカとかスタジオモニタとか全否定だぞ。で、さらに

Question:スピーカーユニットの大きさは?

Answer:直径7.5cmです。振動板の内周部と外周部が分割振動なしに同時に正確に動くためには小口径であるほど有利です。口径の大きい振動板ほど内周部と外周部が同時に正確に動作することは難しくなります。

じゃあ、もっと小さくすればいいじゃん。低音再生に問題がないなら小さければ小さいほどいいんでしょ?

Question:このパイプ構造の場合、コーンからの直接音とパイプ下から放出される低域に約3msの時間遅れが発生すると思いますが、この時間差は原音再生に影響しませんか?

Answer:3msは従来の低音共振の時間遅れ(群遅延)に比べれば無いと言って良いほどのものと考えられます。

答えになってないし(笑)その理屈からすると密閉型なら時間遅れはないはずだよな。てかなんで、語尾が弱気なんだ?

とまあ、これも憶測だけで語ってしまったが、興味はあるので一度まともに聴いてみたいもんだが、近場で聴ける場所が全部個人ベースの所なんだよな。そんなところで意地悪な聴き方もできないだろうし。