善意の空回り

うちのスタジオはエアコンの排水を部屋の中でポリタンクにためるというプリミティブな方法になっている。私が設計したわけではないんだが、まあエアコンの排水口をスタジオにあけるとそれだけでかなり音が漏れることは確実なので、コストを考えるとまあ悪くない考えだと思う。

でまあ、今の季節ポリタンクが2日で満タンになるので、毎日たまった水を捨てている訳なんだが、どうせ捨てるならと打ち水代わりに駐車場や近くの歩道にばしゃばしゃと広範囲に撒いている。打ち水は水分が蒸発するときに周りの熱を奪っていくので風が少しでもあれば体感温度がかなり下がる。愛地球博なんかよりよっぽどエコロジーな私なのだ。……だが、通り過ぎるドライバたちの目はものすごく冷たい。なんでだ?お前ら打ち水を知らんのか( ゚Д゚)ゴルァ!! つーごく人が水撒いちゃいかんのか!(゚ロ゚)モルァ!!  ……と、暴れる寸前ここで気がついた。

ポリタンクで水撒く姿って車から見たら、「放火犯・マヂで火つける5秒前♪」といっしょやんね。

視線が冷たいわけがわかったよ。orz… 明日から排水溝にじょぼじょぼ流そ。(´・ω・`)