魔法瓶

学校で年一のイベント「ジャズ&ポピュラーの日」(といっても2回目w)

まあ広報の一環で、吹奏楽などをやっている生徒をターゲットに、音大に来てもらって音大を進路候補にしてもらおうという企画。

先生10人体制なので、それなりに予算もかかるんだが、入学者数にフィジカルにどのくらい響いているかはまだ計測不可能。専門学校と違って、来る方も学校も「無関係でも参加OK」的なノリがあるので、さすがに小学生は来ないにしても中学生の参加率が高い。そうすると結果が出るのが最長5年後なので、個人的には高校生限定にした方がいいんじゃないかなと思ったり…

1年生にケータリングを手伝わせたんだけど、「ポットで湯を沸かしておいて!」というLv.1のミッションに固まる1年生たち。

こういうやつ。(実際のはもう少し古いタイプだけど)

コンビニとかで使ったことはあるけど、自分で湯を沸かしたことがないらしい。おいおい、ババァのライフラインだぞこれ。

じゃあ自宅(全員実家)じゃどうしてるの?って聞いたら、ティファールしかないらしい。えー?実家ってかーちゃんが何かにつけポットでお茶入れてくれるもんじゃないのか…。なにが「てはーる」じゃ。ニポン人なら象印かタイガー二択だろう!

この2つのメーカの素敵なところは、この時代にちゃんと社名に魔法瓶がついていること。ほぼ死語になりつつある魔法瓶という言葉を社名から外さない心意気が好きだわ。(象印はマホービンとちょっとカタカナで日和ってるけどな)

そんな調子だから当然コーヒーメーカもさっぱり使い方がわからない状態なので、ペーパーフィルタの折り方から説明しましたわ。ジェネレーションギャップ、っょぃ…

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