がなり

マネーの虎っていう番組が昔ありまして、といっても調べてみたら2001年10月から2004年3月までで、言うほど昔じゃないんだけど、(ジジイ感覚では)当時企画としては面白く割とみていた。

オープニングの女の子が長瀬愛だったりするんだがそれはさておき、以前にも取り上げたことのある伝説の回、抱き枕の話。

今は抱き枕ってのはグッズ的には当たり前になっているから、よく「虎たちの先見性がゼロ」って話になるんだけど、投資する側としては商品より、本人のビジネスセンスに不安を感じた結果だから、ノーマネーでフィニッシュは当然のような気がする。

でもまあプレゼンができている時点で、今のオタクとは違う感じがするし、テレビ屋独特の悪意のある編集を抜きにして見ると、ビジネスの芽はあったように思う。

堀之内とひばり息子は論外だけど、理解を示しながらちゃんとしたアドバイスまでしているのが現在はほぼ全員が落ちぶれたマネーの虎の中で、比較的まだ活躍中の高橋がなり。「会社組織にしないと信頼されないから作るのではなく、流通を確立して信頼されて会社にしないと、大手が参入したら終わり。」という旨のアドバイスは流石だなと思った。

 

んでなんでこんな話をしているかというと、ニュースサイトでこういうのみたから。

女性で鬼畜系のAV監督が活躍しているのかと思って記事を開いたら、「女性がなりたい顏」って記事だったw

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